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ep 122 “Beautiful” だけじゃもったいない!アートを褒める英語表現3選

アートを観ていると色んなことを表現したくなりますよね!

今日は、”Beautiful!”だけじゃ伝えきれないアートの魅力を、もっと豊かに英語で表現するための英語フレーズ3選をご紹介します。

とっても素敵な3枚の絵も登場します。一緒に美術館を巡るつもりで聴いてください。

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🎨 美しさを伝える英語表現3選

1. Stunning(目を見張るような美しさ)

Vermeer《Girl with a Pearl Earring(真珠の耳飾りの少女)》

Girl with a Pearl Earring (1665)

Johannes Vermeer

A: Look at how the light hits her face. It’s absolutely stunning.
B: I know! Her eyes, her expression… it feels so alive.

A:顔に当たる光、ほんとに目を見張るほどきれいだね。
B:ほんとにね!目も表情も…今にも動き出しそうなくらい。

✨「stunning」は、息をのむほどの美しさにぴったりの表現です。

2. Vibrant(鮮やかでエネルギーを感じる)

Henri Matisse《The Red Room(赤い部屋)》

The Dessert: Harmony in Red (1908)

Henri Matisse

A: The colors in this piece are so vibrant. It feels full of life.
B: Totally. It’s like the colors are dancing across the canvas.

A:この作品の色、すごく鮮やかで、生き生きしてる。
B:ほんとね。色がキャンバスの上で踊ってるみたい。

✨「vibrant」は、色彩の鮮やかさや活気を表したいときに使えます!

 

3. Soothing(心が落ち着く・癒される)

Claude Monet《Water Lilies(睡蓮)》

Water Lilies (1919)

Claude Monet

A: This painting feels so soothing. I could look at it for hours.
B: The soft colors and calm water just make me feel peaceful.

A:この絵ってすごく癒される感じ。ずっと見ていられる。
B:やわらかい色と静かな水面が、すごく落ち着くよね。

✨「soothing」は、心がホッとするアート作品にぴったりの表現です。

🎨 今日の画家の名前の英語発音

  • Vermeer(ヴァーミア) → /vɚˈmɪɚ/
  • Matisse(マティス) → /məˈtis/
  • Monet(モネ) → /moʊˈneɪ/

 🎨 今日のまとめ|マインドセットも大事

  • アートに正解の感想はありません。感じたことを素直に言うことが一番大切です。
  • 「間違っているかも…」と心配せず、自分の目と言葉を信じて伝えてみましょう。
  • アートは英語を使って「自分の感性」を表現する最高の練習になります!