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ep 148 英語を話す魔法の呪文「まあいっか」フレーズ3選

みなさんは、英語で話していて、単語が思い出せなくて話が止まったり、「あ。間違えた」と思った瞬間、頭が真っ白になったり、「穴があったら入りたい」という気持ちになったりすることはありますか?

私は、とってもよくあります。英語で話していて、
「あ、またやっちゃったな」と思うことは日常茶飯事です。

しかも、私の場合はアメリカで英語講師をしているので、緊張のレベルも、なかなかのものです。周りの教員仲間は当然ですが英語のネイティブスピーカーのアメリカ人。その中で英語講師をしてるっていうのは、相当に面の皮が厚いんじゃゃないかなと我ながら呆れます。

でも、そんな私にも繊細なところはあって、特にアメリカで英語を教え始めた最初の3年間は、

「間違えちゃいけない」
「ちゃんと話さなきゃ」

そんなプレッシャーで押しつぶされそうでした。実際、押しつぶされて、自分が情けなくて泣き崩れることもしばしばでした。

でも、そんな私が、14年もこうして続けてこられたのは、あるとき、”魔法の呪文”を編み出したからなんです。

それが、

「まあいっか」です。

「まあいっか」
これは日本語でつぶやいてもいいですが、英語で話していて英語脳から抜け出したくない時は、英語で自分に言い聞かせるのも効果的です。

今日は、この魔法の呪文のフレーズを3つ厳選してお伝えします。
これであなたも怖いものなしです。

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① Oh well.(軽く流す、切り替える)

まず一つ目は、

“Oh well.”
“Never mind.”

どちらも、

「まあいっか」
「気にしないでいこう」

という、軽く流して次に進む感覚の言葉です。

「あ。三単現のsをつけ忘れちゃったな。」
「あれって過去形使わなきゃだったかな」
「あ、今の変だったかも」と思ったときに、

“Oh well.”

と心の中でつぶやいてみてください。
そうすると、意識的に自分の間違えを気にしないモードにはいり、
その間違えにとどまらず、次に進むことができます。
間違えに留まっていると、次の会話が聞こえなくなって、ますます負のループにハマってしまいます。

だから、間違っても
“Oh well.”
と自分を受け流しましょう

② It’s not a big deal.(大したことじゃない)

2つ目は、

“It’s not a big deal.”
“It’s not the end of the world.”

どちらも、

「そんなに大したことじゃない」
「そこまで深刻じゃない」
「この世の終わりって訳じゃない」

と、自分を落ち着かせてくれる言葉です。

「あんなに練習したのにまた間違えた」
「あんなこと言って、失礼だったかな」

など、つい失敗を大きく考えてしまうときがあります。

そんな時に

“It’s not a big deal.”
“It’s not the end of the world.”

と自分に言ってみてください

「いや、大丈夫。これくらい大したことない」と、視点を少し引いてみることで、心が落ち着きます。

もし誤解を招いているなら、”What I meant was…”のように落ち着いて対応ができるようになります。

どんな間違えも大したことじゃない。言い換えればオッケー!そんな軽い気持ちでいきましょう!

③ Nobody cares.(誰も気にしてない)

そして3つ目は、

“Nobody cares.”
(または)”Who cares?”

「誰もそんなに気にしてないよ」という意味です。

人前で間違えたときって、「どう思われたかな…」と気になりますよね。

「そんな簡単な英語も話せない人って思われたな」
「英語できない人って思われたかな」

こんな風に人の目が気になります。

でも実は、ほとんどの場合、周りの人はそこまで気にしていません。

“Nobody cares.”

と自分に言ってあげることで、
その恥ずかしさから少し自由になれます。

※ そして、誰も自分の間違えなんか気にしてないよ、と強く言い聞かせたい時は、”Who cares?”ともいえます。強制的に気持ちを切り替えたいときに自分に言ってみてください

 

まとめ

今日の「まあいっか」をまとめると:
• Oh well. / Never mind.(軽く流す)
• It’s not a big deal. / It’s not the end of the world.(大したことじゃない)
• Nobody cares. / Who cares?(人の目が気になるけど、本当は誰も気にしてない)

英語を話していると、どうしても「正しく話さなきゃ」と思ってしまいます。

でも、そのたびに自分を止めてしまうと、英語はなかなか前に進みません。

大事なのは、完璧に話すことよりも、止まらないことです。

そして、そのために必要なのが、

「まあいっか」

という呪文です。

もし次に、「あ、ちょっと恥ずかしいな」と感じることがあったら

“Oh well.”
“It’s not a big deal.”
“Nobody cares.”

このどれかを、心の中でつぶやいてみてください。

それが、あなたの中の“魔法の呪文”になります。🪄