単語が思いつかない時のフレーズ3つ

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英語を話しているとき、どうしても言いたい単語がパッと思いつかない瞬間ってありますよね。「あれ、なんだっけ？」と焦ったり、頭が真っ白になって黙ってしまったり…。
でも、心配しないでください！単語が出てこない瞬間こそ、新しい表現やコミュニケーションのチャンスです！

今日は単語がパッと出てこなくても会話を止めずに続けられる便利なフレーズを3つご紹介します。
この3つを使えば、会話の流れを自然に保ちながら、相手の助けも借りることができるんです。自信を持って話せるようになりますよ！それでは始めましょう！

フレーズ1: “What’s the word for…?”

最初にご紹介するのは、「What’s the word for…?（あの単語、何て言うんだっけ？）」というフレーズです。この表現は、単語が出てこないときに、相手にちょっと助けを求める際に便利です。
ただし、これを使うときにはコツがあります。それは「少しヒントを添えること」です。例えば、形や色、用途、場所など、色々な情報を足して説明すると、相手がより簡単にあなたの言いたいことを理解してくれますよ。

では会話の例を聞いてみましょう。

会話例:
A: “I saw this amazing picture from Emma’s trip to New York, and she posted on… uhh… what’s the word for the thing where people share photos online?”
B: “Oh, you mean social media? “
A: “Yes, that’s it! Social media!”

このように、 “What’s the word for…”を使えば相手との共同作業で探してる単語に行きついたり、新しい単語を教えてもらったりできます。とっても自然なコミュニケーションの中でそれができるのです。さらに、その単語を教えてもらったあとにリアクションを加えると、会話も弾みますよ。”Yes! That’s it!”「そう、それそれ！」と嬉しそうに反応すると、相手ももっと話しやすくなりますね！

因みに、Instagramやfacebookなどの総称を日本ではSNSと言いますが、英語ではSocial Mediaといいます。簡単ですね！

フレーズ2: “It’s like…”

次のフレーズは「It’s like…（それは○○みたいなもの）」です。このフレーズは、「そのもの自体の名前」はわからなくても、「似ているもの」や「特徴」を伝えることで相手が想像しやすくするための表現です。この表現は特に、モノや動物、食べ物など具体的なイメージがあるものに便利です。

会話例:
A: “I went to the zoo and I saw this animal. It’s like a big cat, but it has spots all over.”
B: “Do you mean a leopard?”
A: “Yes, exactly! A leopard! It was amazing to see one so close!”

このフレーズのいいところは、説明をすることで相手に興味を持たせることができる点です。たとえば、旅行の話やこの会話例のように動物園での体験など、自分の見たものを詳しく説明することで、単語以上に伝わるものがあります。そして、相手が「それなら知ってる！」と共感を示してくれることも多いです。

また、このフレーズは、楽しいエピソードや話題を引き出す力もあります。例えば、”Uhhh, what is the name of the food… it’s like a pancake, but it’s very thin. You can eat it with ham and cheese.”などと言うと相手は、”Oh, you mean a crepe!”と答えてくれるかもしれません。説明するうちに、逆に相手から「それって甘いの？甘いの好き？」などと聞かれたりもして、自然な会話が生まれます。

フレーズ3: “You know, the thing that…”

最後のフレーズは、「You know, the thing that…（あの、○○のやつ）」です。このフレーズは、特にカジュアルな場面で使いやすい表現です。例えば、友達や同僚との会話の中で、具体的な単語が出てこないときに活躍します。

会話例:
A: “I need to buy… you know, the thing that put paper together with a metal piece.”
B: “Oh, you mean a stapler?”
A: “Yes, a stapler! I need it for my office.”

”You know…” で始めると、少し考えながら話しても自然な感じがします。”You know…” と言いながら言葉を探す時間を稼ぐことがポイントです。
因みに、ホチキスは英語でstaplerと言います。

まとめ

今日は、単語が思いつかないときに使える3つのフレーズを学びました

英語を話すときに大切なのは、完璧であることではなく、相手と気持ちを通わせることです！これらのフレーズを使えば、単語が出てこない瞬間でも自信を持って会話を続けられます。